テーマは「離婚に絡む諸問題」。
戦後社会の変遷と司法書士業務の歴史から始まって、離婚手続における手続選択、
親権・監護権、養育費、面接交渉権、財産分与、慰謝料などに関する講義でした。
司法書士は、「単位制研修」の履修が義務付けられています。
「単位制研修」は、資質向上と専門性を高めることを目的に行われます。
年間12単位以上を取得する必要があります。1時間で1単位です。
今回の研修は、3時間でしたので、3単位が付与されます。
すでに22年度の必要単位は取得済みですが、できるだけ多くの研修を
受講したいと思っています。
なお、静岡県司法書士会では、会員の研修履修状況をウェブサイトで公開しています。
http://tukasanet.jp/m_search/cgi_sys/search.cgi
※22年度は未だ終了していないので、現在、ウェブサイトで確認できるのは、
21年度分までです。